象徴としてのキツネ

 

今日はスカイツリーに行ったのだけど、l’atelier du savonでキツネ柄のパーカーを購入した。

このお店は、スカイツリーに行く度に寄っては行くのだけど、洋服を買ったのは初めてだったりする。

 

キツネを見ると、必ず思い出す要素がある。

ひとつは、Taylorの”I Know Places”

 

何かから逃げる象徴であるキツネ。

何かとは、歌詞の中から言うと二人の仲を邪魔するメディアやパパラッチ。

自由を阻害するものからの逃避。自分を害するものからの逃避。

キツネを見るとこんなイメージが自然と湧いてくる。

 

かという私も自由を追い求めたり、人からの先入観に日々煩悶しているので、

キツネを見ると縋りたくなる気持ちになる。

だから今日はキツネ柄のパーカーを見て、即決した。

 

自分を邪魔するもの(それはとても抽象的な概念でしかないけど)に私は屈しないという意志を示してこのパーカーを着るのです。

今日も洋服を利用して密かに全身でメッセージを伝える。

 

最後に、もうひとつの要素はというと…

明智光秀。(これは秘密)

 

おしまい